ネイティブ英会話|本場アメリカ南部での実体験と感想

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前回は、オンライン英会話教室の実体験|感想とデメリット【2001年NOVA】
前々回は、英会話教室のネイティブ実体験と感想【NOVA駅前留学1999-2000年】を紹介しましたね。

さて今回は、ネイティブ英会話でも本場アメリカ南部での実体験と感想を紹介します。
やはり日本のネイティブ英会話教室と違いましたね^^。

ネイティブ英会話|成田空港からデトロイ空港へ

目的は出張(英会話ができる上司が同伴で助かった)。
目的地はアメリカ南部ミシシッピ州の州都ジャクソンです。

2006年7月、デトロイトまで約11時間の旅。
なんと会社の暖かい配慮で行きは「ビジネスクラス」。
(帰りはエコノミー)

搭乗手続きで荷物を預けるが、必ず聞かれるのが、「バッグにパソコンは無いか?」です。
あらかじめ準備した英会話ポケットブックを勉強しておいたので、ここは「Nothing」の一言でOK。

離陸後、添乗員の男性が来た。
「Sir, Would You like some drink?」

ビジネスクラスなので、「Sir(お客さま)」と言ったのかな?
帰りのエコノミーでは言わなかったね。

ネイティブ英会話|デトロイトからミシシッピ州都ジャクソンへ

 

デトロイトに着いた、疲れた。
7月初頭だったので、アメリカは大イベントの「独立記念日」。

さて乗り換えだが、ミシシッピ州都ジャクソンへ行く飛行機が2時間遅れ。
「さらに疲れる~><」。
空港職員はかなり大勢いるが、陳謝の一言もなし。

「お前らアメリカ人は、時間感覚ないのか~!」

さてレストランで食事。
生野菜を頼むと、ドレッシングは何が良いか聞いてくる。

「なんでもいいよ」では、決まらないんです。

何が良いか指示しないと、いつまでたってもオーダーが決まらない。
とにかくしつこく聞いてくる。
なのでドレッシングの種類は、あらかじめ勉強しておけばよかったですね。

なんてことでやっと搭乗開始。
ジャクソン行きの飛行機はなんと、プロペラ機。

機内は思いっきり狭い!
これが先進国アメリカか?

機内で中年の黒人女性がしゃべりかけてきた。

「すいません。日本の方ですか?」
なんとなんと、日本語で!

米軍横田基地で働いていたそうです。

黒人女性
「どちらへ行くんですか?」

わたし
N社工場へ行きます

 

なんてことで、話がはずみました。

黒人女性に「すいません」なんて、日本流会話でしゃべらたことに違和感があったけど、ちょっとずっこけ^^。

ネイティブ英会話|ミシシッピ州都ジャクソンに着いた

 

 

デトロイトから約4時間でミシシッピ州都ジャクソンに着いた。

空港でレンタカーの手配。

すると先ほどの黒人女性と遭遇したので、笑顔で会釈。

黒人女性の家族が待ち受けていて抱擁。
映画のシーンみたいだった。

ご当地の車はほとんど小型車。
シボレーが多かったですね。
ナンバープレートデザインが、おしゃれでかっこいい。

ネイティブ英会話|ミシシッピ州都ジャクソンのホテル感想

ミシシッピ州都ジャクソンのホテルに着いたのが深夜の11時頃。
ホテルの名前は「STAYBRIDGE SUITES」

ホテルの受付は黒人女性。
上司となにやら予約の件で、すったもんだしていましたね。

1夜明けてホテルを見渡しましたが、外回りは美しかった。
プールもきれい。

 

 

 

室内は広く快適っだが、とくに目を引いたのが「食器乾燥機。」
「自炊しろ」ってことか!?

一応レストランは有るが、朝食のみらしい。

結局、朝食・夕食はスーパーで買い物。

ハウスキーパーさんたちは全員黒人女性。
かなりの人数だ。

ロビーをうろついてたら、ハウスキーパーさんのチーフ?がしゃべりかけてきた。

 

ハウスキーパーさん
お部屋はいかがですか?

 

わたし
Good!

 

ハウスキーパーさん
OK(うっしゃあ~♪)

 

という感じですね^^。
このやりとりが、日本のネイティブ英会話教室と違いかも。

ネイティブ英会話|ミシシッピ州都ジャクソンのレストランやショッピングの感想

昼食は、日本式ファミレスで、料理はバイキングです。

ちょっと重要と感じたのが、無料サービスの紅茶。
注文受付で「Sweet? or Unsweet?」を聞いてきました。

最初は何を言ってるのか分からなかった。
「Sweet」か「Unsweet」を指示しないと、いつまでたってもオーダーできないんです。

チップは必要。
退席するときに各一人1ドルをテーブルに置くのがマナーだそうです。

夜のレストランは多彩。
日本人レストランで「ざるそば」(日本のがおいしい)や「ジューシーな肉厚ステーキ」を楽しめました。

ステーキ店の白人経営者が「味はどうだ?」と聞いてきた。
全員親指を立て、「Good!^^」。

ホテルで自炊しなくちゃいけないので、スーパーへショッピング。

日本のスーパーみたいに「手さげ籠」なんかない。
全てカートで大量買い。

魚介類なんかない、全て肉。
野菜の種類は少ない。
だからアメリカ人はデブが多いのか!と、勝手な推測。

その中で一番人気は「チキン照り焼き」のようだ。
ホテルの電子レンジでチン、おいしかったです。
ショッピングモールにも「チキン照り焼き」の専門店がありましたね。

朝食用にミルクとパンを買ったが、とにかくミルクが濃厚で超おいしかったです。

レジでちょっと苦労したのが支払い。
大まかな金額は分かるが小銭の、やりとりが面倒。
手のひらに小銭をのっけて、適当にとてもらいました。

ネイティブ英会話|黒人男性の発音は聞き取りにくかった

黒人女性の発音は、けっこうスムーズに聞き取れるが、黒人男性の発音は聞き取りにくかったので、少し苦労しました。

発音は、こもるような感じ。
モデルは、元大統領大統領のオバマさん。

この聞き取りにくさは、会社でも話題になってました。

ネイティブ英会話|アメリカでの実体験と感想まとめ

  • 機内で「Sir(お客さま)」と言われたければ、ビジネスクラスに乗ろう。
  • 生野菜ドレッシングの種類を勉強しておかないとオーダーが決まらない。
  • 日本のネイティブ英会話教室との違いは、簡潔な表現(Good , OK)で。
  • ファミレスでは各一人1ドルをテーブルに置くのがマナー。
  • ファミレスでは「sweet」か「unsweet」が言えないと、オーダーが決まらない。
  • スーパーでの支払いはスムーズにできるよう、小銭の種類はしっかり覚えよう。
  • 黒人女性はみんな陽気で、しゃべりやすかった。
  • 黒人男性の発音は聞き取りにくかった。

以上、出張が終わり上司から最後に教えてもらったのが、アメリカ国民の約半数は英語がしゃべれない。
ヒスパニック系が多いからです。

だから今回の出張はしどろもどろでも、なんとかしゃべったので合格とします。

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